【待つの敬語】尊敬語と謙譲語と例文を分かりやすく紹介

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待つの敬語表現 尊敬語

「待つ」の尊敬語・・・待たれる・お待ちになる・お待ちなさる・待ってくださる・お待ちくださる

待つの尊敬語の例文と間違った使い方

 お連れ様がロビーでお待ちです(待っていらっしゃいます・お待ちです)

〇 開演までしばらくお待ちください

〇 お返事は明日まで待ってくださいますか

✖ お客様が待合室でお待ちになられる

✖ 専務があちらでお待ちされています

✖ 恐れ入りますがこちらで、お待ちしてください

「待つ」の敬語表現 謙譲語

「待つ」の謙譲語・・・お待ちする・お待ちいたす・お待ち申し上げる
           (相手に)待っていただく・お待ちいただく・お待ち願う

〇 お返事をお待ちしております

〇 またのお越しをお待ちいたしております

〇 納期を少し待っていただけますか

〇 すぐに係りの者が参りますので、こちらでお待ちいただけますか

〇 担当の者を呼んで参りますので、こちらにおかけになってお待ちいただけますか

 ご質問や疑問点などありましたら、ご遠慮なく申しつけ下さい。

ご連絡お待ち申し上げております。

✖ 課長、鈴木さんが来ました。

今、ロビーでお待ちしていただいてます。

 課長、鈴木さんとおっしゃる方がお見えになりました。

ただいまロビーでお待ちいただいております。

【要求・依頼】 お待ちいただけますか・待っていただけますか・お待ち願えますか

 

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